マツエクの持ちは洗顔方法で変わる!洗顔するときの注意点まとめ

マツエクは自分のまつ毛では実現できなかった目元を魅力的にできるアイテムです。

一度付けるとそのデザインが気に入り、やめられなくなるという人も多いです。

またアイメイクが楽になるためやめられないという人も多い。

そんなマツエクを長持ちさせるためには、洗顔がポイントです。

そこで今回はマツエクをした後の洗顔方法の注意点、やり方を紹介していきます。

マツエク後の洗顔は6時間以上あける

マツエク後の洗顔は6時間以上あけることを基本としてください。

もし施術をするのが遅い場合は、先に洗顔をしてから施術をすることをオススメします。

当店は夜10時まで営業しているため、最終の方にさすがに6時間以上空けてくださいというのは言えないため、できれば洗顔をしてきてください。

もしくは当店で洗顔をしてもらうことをお伝えしています。

当店はお一人様向けのサロンのため、もしノーメイクであったとしても誰かに見られるということはないため安心してください。

話しが少しそれましたが、どうして6時間以上は空けたほうがいいのか。

これはグルー(接着剤)が関係しており、施術直後はまだ接着が半乾き状態になります。

グルーが半乾き状態のまま洗顔をしてしまうと、マツエクを付けた位置がずれてしまう、もしくはせっかくつけたマツエクが外れてしまうことになります。

お客様から数日でマツエクが取れてしまった、持ちが悪いのではと言われることがあるのですが、この1つの要因は洗顔によるものでした。

マツエク後どうしても洗顔したい場合は拭き取りシートを使う

メイクをずっと落とさないのも気持ち悪いと思います。

もし洗顔をするのであれば、拭き取りシートを使ってメイクを落とすようにしてください。

そのときもできるだけマツエクに触れないように避けて拭いてください。

このあたりのアフターケアについては施術後にご案内させていただいております。

マツエク後の洗顔フォームはなるべくオイルフリーで

マツエクをつけているときは、できるだけオイルが入ったクレンンジングや洗顔は避けてください。

これがマツエクの持ちに大きく関わってきます。

マツエクをするときに使用するグルー(接着剤)は油分が加わると、接着能力が落ちてしまいます。

クレンジング剤にはオイルが入っていることが多いため、商品成分でオイルフリーを選びましょう。

水性タイプのリキッド、ジェル、ローションなどであれば、油分を含まないため、理想的です。

そして洗顔方法ですが、目の周りのアイメイクを落とそうとして、ゴシゴシ洗顔することだけは避けてください。

アイメイクを落とすときはなるべく優しく洗ってあげましょう。

洗顔フォームでしっかりと泡を立てて、優しく丁寧に洗うことで、メイク・汚れは取れていきます。

マツエクの洗顔後は濡れたままにしないこと

洗顔だけ注意していればよいということではありません。

まつ毛エクステも髪の毛のエクステも同じです。

濡れたままの状態というのは毛が傷みやすくなります。

洗顔をした後は、優しくタオルドライをしてあげるようにしましょう。

場合のよってはドライヤーで乾かすのもOKです。できるだけ弱い風で乾かします。

とにかく濡れた状態、半乾きの状態にしないことがマツエクの持ちを良くすることに繋がります。

そして最後にまつげ美容液を塗ってあげましょう。

まつげ美容液には自然に生えている自まつ毛が抜けるのを防ぐ効果があるため、結果的に持ちが良くなります。

マツエクの持ちは洗顔で変わる

  • マツエク後の洗顔は6時間以上あける
  • オイルフリーのクレンジング・洗顔フォームを使う
  • 優しく洗顔する
  • 半乾きの状態にしない

マツエクは毎月費用がかかるものです。

出来る限り長持ちさせるためには、紹介した内容を少しでも意識してください。