マツエクのセルフは危険!美容師だからこそ安全にできます!

東大阪市瓢箪山にある、まつエクサロン「COCO HAIR(ココヘアー)」です。

今日はマツエクに関する情報をお届けします♪

マツエクサロンに通わずにセルフでマツエクに挑戦する人が増えています。

確かにまつげやグルーを一般の方でも購入できるため、セルフでやろうと思えばできるのですが、とても危険な行為です。

自分がアイリストになるために学んできた知識から見ると、セルフで行うことは安全性が保たれていません。 適切な方法で行わないと、グルーが目に入ってしまったり、自まつげを傷つけてしまいます。

マツエクは目に対する行為なため、セルフで行うことは決しておすすめできません。 今回は、セルフマツエクを行うことでのリスクを紹介します!

マツエクをセルフで行うこととは?

マツエクサロンに行くとお金がかかるためセルフで済ませてしまおうという考えから、セルフマツエクという言葉が出てきました。

また、自分の思い通りのデザインにできるという考えからも連想されます。 でもそれって大丈夫でしょうか。

実はプロのアイリストでさえも、セルフマツエクはタブーとされています。 セルフマツエクもそうですし、オフもちゃんとできるか不安です。

セルフマツエク

セルフマツエクとは、その名前のとおりなのですが、自分でマツエク施術を行うことです。

付け方は、メイクを落とした後、コームで自まつげの流れを整えていきます。

そのあと、下まつげが上まつげに触れないように、テープで押さえたらマツエクにグルーをつけて、自まつげに付けていきます。

最近ではYoutubeなどでセルフマツエク動画が流れており、それを見て、自分でやってみようという人が増えてきました。

また、ドンキホーテや通販などでセルフマツエクのセルフキットが用意されているため、自分でもできるのではないかと購入してしまいます。

でもアイリストの立場からすると、セルフマツエクは絶対にやめたほうがいいです。

もし自分のお店に、普段はセルフマツエクをしているというお客様が来店された場合、その危険性についてお伝えしています。

まつエクをセルフで行うと危険がたくさん

どれだけ手先が器用だったとしても、マツエクだけはセルフはおすすめできません。

<マツエクをセルフで行うときの危険性>

・グルーが目に入る可能性がある

・グルーがまぶたに付着してしまう

・ツイザーが目に入り目を傷つける

・グルーによるアレルギーが発生したときに対処できない

セルフマツエク グルーは危険

マツエクのときに使用しているグルーは、瞬間接着剤と同じ成分が入っており、速乾性が高く1秒でくっついてしまうため、それが目に入ってしまうと、大変なことになります。

痛みが出るだけでなく、最悪の場合、失明する可能性もあります。 目に入らなかったとしても、まぶたに付着してしまうと、皮膚が腫れたり、荒れたりしてしまいます。

当店では安全性の高い国産のグルーを使用しており、低刺激で速乾性が高いため、まつげを傷めないと言われています。

また、お客様の上からであれば、目元も見えやすくいため、安全な施術を行うことが可能です。

セルフマツエク ツイザーによる危険

ツイザーが目に入り、目を傷つけてしまう可能性があります。

マツエクをするときに、ツイザーというピンセットを使うのですが、上手く距離をつかめずに、誤って目を刺してしまうトラブルが発生します。

先ほど伝えましたが、場合によっては失明といったことも考えれます。

マツエクをセルフで行うことで自まつげを傷める

器材の危険という部分だけでなく、技術の危険が潜んでいます。

それが自まつげへのダメージです。 一般の方の場合、複数の自まつげに1本のエクステをつけてしまうケースが多いです。 本来は自まつげ1本に対して1本のエクステです。

自まつげが成長するときに、本来とは違う方向へ動くようになり、自まつげが痛んでしまいますし、1本のエクステが取れるときに、複数の自まつげも一緒に取れてしまいます。

結果的には、自まつげが少なくなったということになってしまいます。 マツエクでまつげを増やそうと思っているのに、減ってしまったら意味がないですよね。

マツエクはセルフではなくサロンでしよう

セルフマツエクに潜む危険性は分かってもらえましたか?

お店を利用してほしいとかではなく、せっかくマツエクするのであれば安全に行ってほしいと思うからです。

腕や足といった部分と違って、何かあってからでは遅い「目」という部分の施術になるからこそ、安全性が第一です。

マツエクをするためには、現在は美容師免許が必要です。 また、免許を持っていたとしても、保健所に美容室として登録しているところだけが、施術を許可されています。

どうしてここまで厳しくなったのでしょうか? それは、無免許の方が施術を行っていたことにより目のトラブルが多発したからです。

昔は無免許で保健所への登録もなく、誰でもマツエクの施術ができていました。 しかし、技術と知識がない人には危険はつきものでした。

美容師資格を取得するためには、技術もそうですが、知識というのも必要になります。

目に対する施術の危険性を理解しているからこそ、より安全に施術を行わなければいけないと考えています。

東大阪市瓢箪山にある、まつエクサロン「COCO HAIR(ココヘアー)」なら安心して施術を受けていただくことができますよ♪