マツエクは付けるだけで顔のイメージを大きく変えられる美容法です。マツエクが取れてくるとリペアする方法もありますが、定期的にオフをしてまつ毛のケアをしてあげることが大事です。
そこで今回はマツエクのオフとはどういうものなのか、オフをするメリットまで詳しく紹介します。
マツエクのオフとは?
マツエクオフとは、マツエクをしたときのメンテナンス方法のひとつです。
マツエクは永久にその状態を保てるものではありません。定期的なケアが必要であり、1つはリペアという取れてしまったマツエクを修正する方法です。
リペアはとれてしまったまつ毛のばらつきを修正することが可能です。マツエクは一気に取れていくのではなく、何らかの衝撃等によりバラバラと取れていきます。その取れてしまった部分に付け足していくのが「リペア」です。
それとは別のケア方法として「オフ」があります。
リペアがまつげのばらつきを修正する役割を持つのに対して、マツエクオフは、取り付けたマツエクをすべてとり外すことをいいます。
リペアをしているからオフは必要ないというものではありません。両方を上手く組み合わせていくことにより、キレイで清潔なマツエクを楽しくことができます。
マツエクのオフはどういうことをするの?
マツエクのオフは付いているマツエクを外していきます。オフ専用のリムーバーを使い、お店でマツエクを取り外します。新しいマツエクを付けるための前作業です。
マツエクをすると摩擦や洗顔、乾燥などでとれかけたり、まつげと一緒に抜けたりします。しかし、抜けずに残っているマツエクにはメイク汚れや皮脂汚れが残ってしまい、長い期間そのままにしておくと不衛生です。
そのため、定期的にマツエクのオフをしてマツエクをすべて取り除いて一旦リセットします。まつげ自体のリフレッシュ効果も期待できます。
オフは自分でできるのか?
自分で行うこともできますが、できるかぎりお店で行うことを勧めます。
マツエクはメイクのクレンジングやネイルのリムーバーではオフできないので、専用のリムーバーを用意する必要があります。
市販でも手に入れることはできますが、慣れていないと目に入ったり粘膜に触れたりしてしまい、とても危険です。まつげが傷んでしまうこともあります。
リペアとオフを上手く組みあわせましょう
マツエクをケアするためには両者を上手く使い分けるのがベストです。状態によってはリペアで対応し、決められた期間でオフを行うようにしましょう。
オフをしたほうがいいのかは、状態を見させていただき、汚れなどが多くないか提案させていただくことも可能です。
印象的な目元を維持するためには、リペアとオフ、どちらか一方だけではなく定期的に組み合わせて行いましょう。