マツエクをしている毛にビューラーはOK?

自まつ毛とエクステを馴染ませようと思い、ビューラーを使いたいと思っている人も多いです。でもマツエクしている毛にビューラーはしてはいけないのでは?もしかして使用していいの?と疑問を抱かれている方も多いです。

そこで今回はマツエクをしているのにビューラーはOKなのかお伝えします。



マツエクのビューラー使用はNGです

基本的にマツエクをしている状態でビューラーの使用はNGです。ビューラーを使用するとまつ毛を挟むときに力が入ってしまい、自まつ毛を強く引っ張ってしまうからです。ビューラーを使うことによってせっかくつけたマツエクが抜けやすくなります。

それだけでなく、場合によってはマツエクと一緒に自まつ毛も抜けてしまうかもしれません。弱っている毛が自然と抜けるのならいいのですが、成長段階の毛が無理に抜けてしまうとまつ毛が減ってしまいます。

自まつ毛が減ってしまうとマツエクを付けられる本数も少なくなってしまうし、弱っている毛にはマツエクがつけられないということが起こります。

ビューラーによってはマツエクが変な方向に曲がったままになってしまい、デザインが崩れてしまう原因にもなります。



それでもカールをつけたいときは?

マツエクをしている毛にビューラーが使えない場合、どのようにしてまつ毛を上げていくのか紹介します。すでにマツエクを付けてしまっている場合はすぐにカールを変えるというのは難しいですからね。

そんなときは一時的なことかもしれませんが、マツエクにドライヤーの冷風を上向きに当てていくと、ビューラーよりは負担かく目元を少しカールさせることができます。

マツエクをしてしばらく経過している場合は、次は少しカールがでるデザインに変更してもよいかと思います。初めての場合、どのくらいカールさせたらいいのか、最初は抑えめしている人が多いです。

一度マツエクをするともう少しこうしたいというのが出てきますので、次回マツエク時のカウンセリング時の相談いただればご希望のカールに対応させていただきます。



どうしてもビューラーを使いたい場合はホットビューラーで

これはあまりオススメではないのですが、どうしてもビューラーを使用したいという人はホットビューラーを使います。その中でもスティックタイプのものを使用します。スティックタイプであれば、まつ毛を挟まなくても使用できるため、マツエクに負担がかかりにくいです。

ただし、ホットビューラーは熱を使うものなので、マツエクのグルー(接着剤)が溶けてしまう可能性はあります。そのため、ビューラーはどうしても使いたいときだけにしましょう。



できればビューラーは使わないようにしましょう

ビューラーを使用しないためには、希望のカールを手に入れることです。マツエクのカールにはゆるいものから、カール度があるものまで種類が豊富です。最初は抑えめなカールでいいかもしれませんが、ビューラーをしたいマツエクの場合は、次回から少しカールをつけてもいいと思いますよ。