マツエクのグルーとは?危険性と安全性を知っておこう!

マツエクのことを調べていると「グルー」という言葉が出てきませんか。

グルーはマツエクのエクステンション(毛)と同じくらい大事なものです。

というよりもグルーがないとマツエクはできません。

これからマツエクを考えている人、マツエクを始めたばかりでグルーのことがよく分からない人もいると思います。

そこで今回はグルーの役割や危険性、そして安全性についても紹介していきます。


マツエクにはグルーが必須・その役割とは?

グルーとは自まつ毛にエクステンションをつけるときに必要となる「接着剤」のことです。

使うときは自まつ毛の毛根から2mmくらい離してつけていきます。

目の皮膚に近いところにグルーをつけていくため、できるだけ刺激の少ないものを使用していかなければいけません。

グルーにはいくつか種類があり、固まる時間が早いものや、刺激が少ないもの、多くの商品が販売されています。

当店ではできるだけ刺激が少なく、そして固まる時間が早く自まつげに負担がかからない「国産のグルー」を使用しています。

多くの商品が販売されているため、中には外国製の料金が安いものもあります。



グルーの危険性を理解しよう

グルーの接着部分はホルムアルデヒドという水溶性の気体を放出しています。

聞いたことがあるかもしれませんが、ホルムアルデヒドはアレルギーの原因になるともされています。

アレルギー体質の人によってはホルムアルデヒドが目や鼻に刺激を与えてしまうかもしれません。

高品質の国産のグルーであればできるだけこの刺激を抑えるように作られています。

今までアレルギー体質によって目に強度のアレルギー反応が出た方は、マツエクをする前に一度数本でパッチテストを行ったほうがいいでしょう。

グルーの刺激によってアレルギー反応がでないかテストするものです。



国産のグルーはアレルギー性が低い

グルーの中には主に「ブチル系」と「エチル系」の2つに分類されます。ブチル系は医療グレードと呼ばれることもあり、ホルムアルデヒドの放出量が少なく、アレルギーが起こる可能性も抑えられています。日本製の商品に多く見られます。

一方、エチル系のシアノアクリレートは、ブチルよりもホルムアルデヒドの放出量が多めです。

海外製の商品に多く見られる傾向です。



マツエクは美容師資格を持ったアイリストにしてもらおう

美容師資格を持ったアイリストであれば国家資格を持っており専門的な知識と技術を習っています。

さらにマツエクに関する技術研修もしっかりと受けています。

美容師資格を持ったアイリストであれば刺激の少ないグルーの選び方、グルーの必要性を正しい知識で学んでいます。

ネットや本の知識というものではなく、免許をとるために必要な正しい知識を習得しています。

マツエクは目に行う施術になるため、確かな知識と技術を持ったアイリストにしてもらうことが大事です。