マツエクを付けたときは綺麗に整っているのですが、手入れをしないと早々に取れてしまうことがあります。マツエクを長持ちさせる=綺麗な目元を長持ちさせられる事に繋がります。
ここではご自身でできるマツエクの長持ち方法を紹介します。マツエクを付けているときにしてはいけないNGポイントを交えながらお伝えしていくので参考にしてくださいね。
マツエクがとれやすくなるためこれはNGです
- オイルクレンジングでの洗顔
- クレンジングで強くこすらない
- まつげを自然乾燥させない
- うつ伏せで寝ないようにする
それでは詳しく見ていきましょう。
①オイルクレンジでの洗顔はNG
マツエクを付けているときに1番気を付けてほしいポイント。洗顔は毎日行うことですよね。マツエクをしているときにオイルクレンジングはNGです。
マツエクを自まつ毛をつけている素材はグルーという接着剤です。そのグルーにオイル(油)がついてしまうとマツエクの接着力が落ちてしまいます。接着力が落ちる=マツエクが取れやすくなるため、避けてくださいね。
洗顔をするときはオイルフリーのものをできるだけ使用するようにしましょう。最近のものはオイルフリーを記載されていますし、当店でも販売しておりますが、マツエク専用のオイルフリークレンジング剤もあります。
②クレンジングでこすりすぎるのはNG
クレンジングをするとき、目元をこすりすぎないようにしましょう。強くこすることでマツエクが曲がってしまい、取れやすくなる原因に。また、頻繁にマツエクを手で触ると、手についている皮脂がグル-(接着剤)の力を弱めてしまいます。
洗顔をするときにゴシゴシ洗ってしまうクセがある人は、マツエク後は優しく泡で洗うように意識してみてくださいね。
③まつげを自然乾燥させるのはNG
マツエクをしている場合は、洗顔後の手入れが大事です。できるだけまつ毛に水気を残さないようにドライヤーで乾かしていきます。まつ毛も髪の毛と同じで自然乾燥のままだとキューティクルに影響が出て、毛質が悪くなってしまいます。
髪の毛を乾かすと同時にまつ毛も乾かしてあげましょう。そのときドライヤーの風量は弱めで短時間で大丈夫です。
④うつ伏せで寝るのはNG
マツエクをしているときはうつ伏せで寝ないようにしましょう。うつ伏せで寝てしまうと、まつ毛が布団に頻繁にこすれてしまい、マツエクがとれやすくなってしまいます。寝る直前は当たらないようにしていても、寝ている間に自然と触れてしまうかもしれません。
マツエクをしているときは、できるだけまつ毛が何かに当たらないように仰向けの姿勢で寝るようにしてくださいね。
マツエクを長持ちさせるには
- まつ毛の絡まりを定期的に見る
- 自まつ毛のケアを忘れない
- マスカラはなるべく使わない
マツエクを長持ちさせるためには、定期的にまつ毛を見るようにしましょう。まつ毛同士に絡まりがあればまつ毛専用のコームを使ってほどきます。できるだけまつ毛に負担をかけないようにすることが長持ちのポイントです。
2つ目のポイントは自まつ毛のケアです。自まつ毛が弱ってしまって抜けてしまうと、それとともマツエクも落ちてしまいます。そうならないためにまつ毛美容液を使って、自まつ毛の保湿するのがオススメです。
3つ目のポイントはマスカラをなるべく使わないことです。マスカラはまつげにダメージを与えてしまうし、マツエクの持ちを悪くしてしまいます。ボリュームアップしたい場合は、エクステの本数を増やす、カールを変えるなどの工夫でカバーできます。
マツエクを長持ちさせるために正しい手入れ方法を紹介しました。
何より定期的なメンテナンスが大事です
日頃のケアを続けていくのと合わせてマツエクのメンテナンスが大事です。
お店に通ってリペアや定期的なオフをすることでキレイなマツエクをすることができます。
お店でのメンテナンスと自分でできるケアを組み合わせて、キレイなマツエクを長持ちさせていきましょう。