まつエクは美容師免許が必要

マツエクの施術をするためには「美容師免許」が必須です。

このことは厚生労働省の発信であり、国として法律で定められています。

マツエクがこれだけ流行しているのに、ネイルサロンやエステサロンなどに比べると、店舗数が少ないです。

その理由が先ほどお伝えしたように、マツエクをするためには「美容師免許」が必要だからです。

昔までは、美容師免許がなくてもマツエクサロンを開業することができましたが、今は不可能です。

エステサロンやネイルサロンは、資格が必須ではありません。

技術さえあれば誰でも開業することはできます。

この違いは何なのでしょうか？

体の重要な部分への施術なのか、そうでないのかの違いです。

マツエクは目付近に対する施術のため、技術があるだけでなく、衛生や安全に対する知識も必要になります。

美容師免許は国家試験です。

その試験の中には、技術だけでなく、知識の問題も出てきます。

その基準をクリアした者だけが、美容師免許を取得できます。

先ほど紹介したようにマツエクの施術をするためには「美容師免許」が必須です。

技術や経験があれば良いというものではありません。

昔は美容師免許が必要ではなかったのに、最近になってどうして必要になったのでしょうか。

その背景には目に対するトラブルがあったためです。

トラブルが起こった多くのサロンでは、美容師免許を持っていないスタッフによる施術が原因だったため、このような国の法律ができました。

マツエクを受けようと思っている人にとっては当然のことかもしれません。

確かな資格と技術を持っている人に施術をしてもらいたいと思うはずです。

今でもまだ法律の隙間をかいくぐって行っているお店もあるかもしれません。

しかし、何かトラブルが起きてからでは取り返しがつかなくなってしまいます。

東大阪市瓢箪山にある当店「COCO HAIR（ココヘアー）」には、美容師免許を取得したアイリストが施術を担当させていただきます。

美容室として開業しているお店は保健所の検査もちゃんと受けているため、美容師免許取得者がいるお店と人目で分かります。

分かりにくいのはマンションの一室などで行っている場合です。

ホームページや公に出ていないお店の場合、もしかしたらが考えられるため、慎重に考えてください。

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